黒いスパイス!製錬所カレー|多田銀銅山でつながる川西と猪名川のお話。

川西市・笹部にある、「昭和の家〜Sasabase(ササベース)」を伺ったのは

「まち×人」「まち×まち」「まち×教育」…そんな地域の繋がりや

その周りの人について考えている時でした(その話はきっとまたおいおい♫)。


到着すると、ちょうど別件で、川西市のふるさと納税にもなっている

「製錬所カレー」の撮影会が📷!いらっしゃっていた東さんは、

先日「まちナイト」(これも熱いまちプロジェクト)でゲストトークされていた

東谷ズム音灯りなどの川西でのイベントにもたくさん関わって盛り上げてこられた人。


居合わせただけなのに、製錬所カレー戴いちゃいました(ありがとうございます💕)🍛

説明書きを読むと、猪名川町でも国史跡に指定されて話題になった多田銀銅山の名前が❗️

(説明一部抜粋)
多田銀銅山は平安期より採掘がはじまりました。江戸時代になると多田銀銅山は幕府勅領となり、銀山町(猪名川町)と山下町(川西市)で製錬されるようになり、製錬所と鉱山役所が置かれ、製錬のまち(鉱都)として大いに栄えました。


東さんと出会ったころ、「地形でつながるまちづくり」の話をしてもらったこと、

川西市には「東谷」、猪名川町には「中谷」、宝塚市には「西谷」という地区があること、

色々と思い出したり想い張り巡らせたりしながら、お家でいざ調理〜🍴

袋を開けると、真っ黒スパイスに、お豆がいっぱい❗️

製錬するために薪として使っていた台場クヌギから作られる菊炭や、

銀や銅の鉱物をイメージしているそうです👀。


お水とトマト缶を足して煮込むだけ〜。が、トマト缶が無かったので

畑で採れまくったミニトマトをふんだんに使いました🍅。

ついでに畑の他のお野菜もトッピング〜🍆🥒

しっかりとしたスパイス感はありながら、

豆は優しさはありつつ小さいので食感のジャマにならず、おいしいー💕

ふるさと納税の他は、イベント出店をされていたりもするので

見かけた時がチャンスです、ぜひ♫


自分の住むまちが好きで、人が好きで、みんなで楽しいことがしたい。

そんなふうに考えて動いていると、そんな人や場所とのつながりが、どんどんできて。

時に一緒に、時にそれぞれで、良いタイミングで出会ったり、再会したりしながら

新しいことが始まったり、あたためていたものを思い出したり。

市町をまたぎながらのつながりも、また嬉しいです。

いながわリンク

それぞれの小さな「できる」を持ち寄りながら、 たくさんの人と一緒にまちのことをかんがえて、 たくさんの人と一緒にまちを楽しみたい。 そんな気持ちで「つくる・つなぐ・つどう」をテーマに 兵庫県の東の端っこ猪名川町を中心に活動しています。