地域防災・防災教育をかんがえる。|ひょうご防災リーダー講座(4回目)
ひょうご防災リーダー養成講座の受講のため、スタッフメンバーで高校生も一緒に、
三木まで通っています🚗。10月から始まって、今回は全12回の4回め❗️
前回のドローンの操作体験や煙&地震体験など盛りだくさんの実戦演習に続いて
今回も午前中は地域防災についての講義、午後からは実践的なワークショップでした⛑。
EVAG(イーバッグ/®︎国土防災技術株式会社)というカードタイプの防災教育教材を使って、
災害時の避難行動を疑似体験する、ロールプレイング&シミュレーションしたのですが、
いろいろな人物の背景や環境によって、状況判断にリアリティが出ました。
また、避難所へ実際に移動するとき、した後にも様々な課題が生じます。
自分の住む地域がどんな地形なのか。周りにはどんな人が住んでいるのか。
平日なのか休日なのか。季節や時間、家族やペットのことなど…
それぞれに必要なもの・ことは、違ってきます。
照らし合わせて事前に考えて決めておくことの大切さも感じました。
そして価値観の違う人がたくさん集まるときにどうするのが良いのか。
とても難しい課題にも直面しました。
実際に同じ地域に住む人同士で、一緒に考えておくことができたら
とても良いなと思います。またそうすることで、防災計画そのもの以上に、
話し合うことのできる関係づくりができること自体が、
とても大きな防災になるのだと教わりました。
次回は避難所に関する実践シミュレーションの予定です。
0コメント