【応援】アンバーの光に込められた想い。(JAPAN#31プロジェクト)
先駆けての告知もさせていただいてましたが、
7月に入って、エンターテイメント業界の再開へ願いを込めて、月曜夜8時、
全国各地で一斉に#31のアンバーの光の色に染めよう!という
照明業の方々をはじめとしたライトアッププロジェクトが行われています。
その名も「JAPAN#31プロジェクト」。
「#31」とは舞台照明などに使われるカラーフィルターの番号で、
アンバー(黄褐色のような、落ち着いたオレンジ色)をあらわすそうです。
発起人のお一人、菅さんは、なんと猪名川町在住。
お食事にこられていたという猪名川町広根にある創作料理&cafe・想月さんが
3回目となった昨日にライトアップの場所の一つとして取り上げられ、
これまた色々とご縁が重なり、いながわリンクでもご紹介するかたちに・・・♡
猪名川の夜に浮かぶアンバーの光に包まれた建物風景!幻想的!!
発起人の方々は、公式facebookページにて連名で次のように語られています(抜粋)。
JAPAN#31プロジェクト
今回、表題のプロジェクトを立ち上げる事になりました。
日本でも、感染者の数や危険度を表す東京アラートや大阪モデルでは赤や緑、医療従事者への感謝を込めて青のライトアップが行われています。それを踏まえ、イベント業界がコロナの影響で中止延期になっている今、私たちもアンバー(舞台照明色#31)で気持ちを表そうと考えました。色彩心理的にアンバーのような黄褐色には『温かい』『豊潤』『穏やか』等のプラス面と『ストレス』『押さえられた感情』等のマイナス面を持っています。『ストレス』、『押さえられた感情』を、このプロジェクトを見て頂いて『暖かい』『豊潤』『穏やか』な気持ちに少しでもなって頂き、元の生活様式に戻れる様に願う意味を込めました。
7月に入り、我々裏方スタッフは4ヶ月以上、自粛生活を続けております。これまでの音楽、舞台芸能に関する皆様のご支援、ご声援には大変感謝しております。未だ先が見えない状況下ではありますが、絶対我々裏方スタッフの仕事を復活させてやるという気持ちと、これまでの自粛生活に耐え抜いた、全ての人々に感謝の気持ちを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。
残すは来週7/27(月)のみとなりましたが、公式facebookページでは
20時半スタートで全国ライトアップのzoom生中継放送を予定。
(過去3回のものもご覧いただけます)
猪名川町では先日、いながわふるさと塾でのzoomキャンドルナイトLIVEもありましたが、
想いや願いを込めながら灯り(明かり)を見つめるうちに、その場を共有する人たちの
それぞれの気持ちが、光というエネルギーで伝わるような、そんな気がしました。
コロナの心配はまた最近広がりつつあり、先行きの不安もつのるところ・・・
心の中に希望の光を失うことなく、どうか、あたたかく穏やかに過ごせますように。
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