【参加講座(ヒアリング)レポート】どうする?!ウィズコロナ時代の交流の場づくり
顔を合わせての交流がままならない、出かけるにもうしろめたさを感じたり、
かといって一人で居てもモヤモヤがつのる…
そんなふうに生活や感覚に変化を感じて結構な期間が経ちつつある中、
8月17日に川西市市民活動センターで「どうする?!ウィズコロナ時代の交流の場づくり」
という講座が開催されました。講師は、近畿大学総合社会学部の久教授。
川西市や猪名川町も含め、多くのまちづくりや場づくりに携わっている方です。
あいにく予定が重なって参加出来ずでしたが、
あまりに興味津々だったので参加者のお一人にお話を聞いてみました!!
社会背景や情勢などの時代の流れの解説から始まり、その中で久教授は、オンラインやテレワークなどはコロナ禍によって多くの人が気付き早まっただけと仰っていました。2017年の(テレワークを題材にした)サントリーCMを見て、いよいよ動きが本格化してくると感じていたそうです。
また、コロナ禍により今まで行っていたイベントや祭り・場は、本当に必要だったのかを改めて考えさせられ、その目的を再認識する機会になったとも。
その後、場づくり(又は会議)とはどのような種類と特徴があるかや、オンラインの具体的な方法へと話が進みました。オンラインでの進め方のポイントや、ホスト側の役割担当や事前準備の大切さ、リアルな場と何がどう違うのか、などなど…
今までもながら、リアルな場だけでなく、手紙、電話、メール(ML)、facebookなど、時代とともにやりとりの場がどんどん多様化しているので、新しい時代に翻弄されることなくオンラインも上手に使いこせるようになれたらなと思います!
やりとりの場の多様化…まさにですよね。
できなかった事がオンラインだからできたりもするし、
新たな問題も出てきたりもするので、特徴をふまえて対応が必要ですが、
グループで扱ううちにチームワークを発揮して育めたりも。
ポジティブに学び経験を重ねながら、どんな場でもまず
コミュニケーションの本質を大切にしたいと、あらためて思ったのでした。
ありがとうございました!
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